忍者ブログ

歌うことが好き。踊ることが好き。料理を作るのも食べるのも好き。 松浦理恵official blog

   
カテゴリー「Vegetable&Fruits」の記事一覧
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。




DSCF6059.jpg













実家のキウイ棚です。



DSCF6055.jpg













今年も鈴なり。
春の受粉作業成功!です。
受粉作業はとっても大事で、ミツバチさんのお手伝いを私達の手で行います。
キウイは雌と雄の木に分かれている為、雄花を摘み、雌花に花粉を接触させて受粉をします。


DSCF6057.jpg










品種はヘイワード。
生っている果実は石みたいに硬い。

キウイフルーツは、収穫後にやわらかく追熟させて食べる果物なのです。
リンゴやバナナなど、エチレンを出す果物と一緒にビニール袋に入れて「おいしくな~れ、おいしくな~れ」と魔法をかけてから、温かい室内に保管。数日~数週間後から食べ頃の甘いキウイに!
これがなかなか難しいのです。



DSCF6054.jpg













こちらは無花果(イチジク)。



DSCF6025.jpg

















毎日採って食べても、次から次へと実が赤くなります。
名前の由来に、「毎日1つずつ実が熟すことから」という説もあります。

1本の木から沢山採れるので、我が家ではジャムやコンポートにして食べてます。


PR
今夜は十三夜。
半月より少し丸みを帯びたきれいなお月様が浮かんでいます。
お月様に向かってすすきやお供え物を並べ、お月見をしています。

下仁田の朝晩はすごく冷えておりますが、日中はとても穏やかな暖かい陽気でした。
コンデジ持って、サンダル履いて、いざ松浦ガーデンへ!



DSCF6022.jpg
















これが噂の憲三柿(富有)です。



DSCF6034.jpg

















今年は少し小ぶりかな。
うっすら白くなっているのはブルーム(果粉)。
自らの水分蒸発を防いだり病気から保護するために作り出されるものです。
熟した新鮮な果実(ブドウ・プラムなど)や野菜(キュウリ・トウガン)に見られます。
この粉をふくと、なんともいえない鮮やかな色が現れるのですが、その瞬間がたまりません。



DSCF6030.jpg






















私の母はお花が大好き。
バラとコスモスは特別らしいです。

コスモスで恋占いをよくしたものです。
花びらの数はほとんど一緒なのに。
すき、きらい、すき、きらい、すき、きらい、、、



DSCF6032.jpg





















来年もまたこの場所で会いましょう。





DSCF6037.jpg

















色とりどりに咲く小菊の花に、秋蝶がひらっと舞い降りました。
あれ?目の錯覚かなと思ったのですが、左側の羽が切れていました。
優雅に、美しく、ふわりと飛んでいきました。
何処まで行くのでしょうか。



15e95276.jpg













小菊のゆりかご


視線を落とすと青虫さんがいました。
もしかして、さっきの蝶がお母さんですか?

でもごめんなさい。
私はちょっとあなたが苦手で、写真もすごい勇気を振り絞って撮らせていただきました。
そのまま静かに静かに揺られていてね。。。








スーパーの青果売り場が秋色に輝いています。

秋の風物詩の柿や栗、みかんも並びはじめましたね。

私は毎朝果物を食べて目を覚まし、家に帰ると必ず果物を食べてリフレッシュします。
なので、家には旬のフルーツが欠かさずストックされています。

ちょっと前までは梨を、今は柿・りんごを毎日食べてます。

柿には覚えきれないほどの沢山の品種(1000種類以上)があるのですが、
写真の柿は、近所の柿の木にもなっている私達が普段よく目にする品種でのひとつ「富有柿」です。
スーパーで買ってきてパシャリ。
柿の中で一番好きな品種です。
柿はやっぱり種がないとね!

柿の代表的な品種には、甘柿は富有柿、次郎柿、渋柿は平核無などがあります。
また、「医者いらずの実」とも言われるくらい栄養が豊富で、ビタミンC、カリウム、カロテン、食物繊維など、不規則な生活をしているヒトには欠かせないフルーツです。
そしてそして、柿はアルコールの分解に効果的な成分を含むとも言われ、利尿作用もあることから、二日酔いになる前や後に食べると最適なのです。
おいしい柿の見分けるポイントは、柿色が濃くヘタの下まで回っていて、ヘタと実のあいだにすきまがないものを選んでください!

と、ちょっとここで野菜ソムリエの本領発揮?!

私の実家には、品種の違う柿の木が3本(富有・次郎・平核無)あり、毎年この時期になると、食べきれないほどの柿がたわわに実ります。先月帰省した時に、実が色付き始めた柿の木を確認しましたが、今年は当たり年みたいですね。(柿には、多くなる年と少ない年の“隔年結果”の性質があります。)
月末に帰るので、今から楽しみです。


実家で育てていた野菜や果物には、私にとってはその一品一品に、たくさんの思い出があるのですが、
柿にも、いろいろな思い出がぎっしりつまってます。

おじいちゃんが「ほら、これはすごく甘いぞ。食べろ!」と嬉しそうに毎日柿をもいでくれてました。
渋い柿が混ざっていたこともありましたが。。。
渋柿は、毎年おじいちゃんが丁寧に皮を剥いて紐をつけて干し柿を作っていました。
専門で作っている農家には皮剥き機があるようですが、私のおじいちゃんは、一個一個丁寧に皮を剥いてました。私も隣に座って、おしゃべりしながらよくお手伝いをしました。すごく手先が器用なおじいちゃんだったんです。頑固なところもありましたが、いろいろなことを教えてもらいました。
りんごの皮剥きが上手くなりたい方は、今すぐ私にお申し付けください。!一緒に私の実家に行って、干し柿を作りましょう。

剥いたあとの皮ですが、捨てないでちゃんと使い道があるんですよ。
天日干しにして、たくあんを漬けるときに一緒に入れるのです。
そうすると、たくあんに自然な甘みがつきます。
なんて合理的なんでしょうね。



実家にいる頃は、果物や野菜は買うものではなく、畑で採れるものでしたし、家で作っていないものは近所の方も把握していて、物々交換したりして、それが当たり前の生活でした。

東京に出てきたばかりの頃は、野菜や果物を買うことに抵抗があり、しばらくは実家で採れたものをダンボール箱に入れて送ってもらっていました。送料を考えたら近所のスーパーで買ったほうが安いのに、それでも両親が作ったものを届けてくれました。その中には、お手紙やお母さんの手作りドーナツが入っていたりして。。。


私はスーパーで買い物をするとき、出来るだけ国産を選びますが、安全・安心だからということよりも、何より、日本の農家の方への感謝の気持ちです。
産地が「JA甘楽富岡」だったりすると、嬉しかったりします。そして、必要以上に買います。
ささやかなエールですが。。。


私にとっての柿。
それは、おじいちゃんとの思い出の果物です。
だから、私はこう呼んでます。

「憲三柿」

今は私の心の中にいる大好きなおじいちゃんの名前です。

他にも、憲三椎茸や憲三筍、憲三西瓜など、エピソードがた~くさんありますので、
追々紹介していきたいと思います。


お楽しみに。



2009091910070000.jpg















お彼岸で実家に帰ってきました。
やっぱり最初にすることと言えば・・・
野菜や果物を取ってきてその場で食べる!!こと。

今は庭にイチジクがたくさん生ってます。
カリウムや食物繊維が豊富なので、
血圧高めなお父さんや便秘がちな女性に
最適なくだものですよ☆
実を半分に割ると赤いつぶつぶがたくさんつまってますが、
そのひとつひとつがお花なのです。
とても神秘的です。
   
Copyright ©  -- Rie's Art Life with Rhythm --  All Rights Reserved

Design by CriCri / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]