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歌うことが好き。踊ることが好き。料理を作るのも食べるのも好き。 松浦理恵official blog

   
カテゴリー「Live Reviews」の記事一覧
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今日は春らしく、暖かい一日になりましたね。
神田川沿いの桜を見ながら、ジョギングしてきました。
強風の中、重たい花を付けた桜の木の枝は夜空に舞い、堂々と咲いていました。
見事でした。



昨日のエスペトライブ、お越しくださいました皆様、ありがとうございました。
いろんな意味でとっても貴重で楽しいライブでした。
私の踊っている姿も新鮮だったと思いますが、
昨日の最大の見所はやっぱり
みうらさんの衣装(実はある方の私物)でしたね☆
すごく似合ってた♪




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ライブが終わったあと、電車ある組で美味しいお酒とともに・・・
みんな笑顔がステキ♪

テーブルに見えるお酒は“カイピリーニャ”
ここのお店のは、お砂糖控えめで結構強く感じました。
甘いと飲みやすくてどんどん進んでしまうので、お酒の弱い私にはこのほうがいいのかも・・・
カイピリーニャは、ポルトガル語で“田舎の娘”という意味らしい。
私にぴったりのお酒ですね☆
ある人から聞いた話ですが、
「カイピリーニャを3杯飲むと酔っ払ってしまう!というくらい強いお酒で、おてんばな田舎娘を静かにさせるときに飲ませたということから名前がついた。」
らしいです。(本当かどうかわかりません)
でも、逆に出る確率のほうが絶対高い気がする・・・


さて、明日は、高田馬場サニーサイドで原野カズヨシさんと一緒にお送りするジャズライブです。
夜桜見物した後は、ぜひサニーサイドへお立ち寄りください♪



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3月20日
Boozy Museでのリーダーライブ、お越しくださいました皆様、来れなかったけど声援を送ってくれた皆様、お店のスタッフ、そして、共演者の皆様、本当にありがとうございました。
最高の一夜になりました。

ライブの日は、音楽活動をしていて本当によかったと思える瞬間が沢山あります。
歌っているときにふとカウンターへ目をやると、そこにいるはずない女の子が映り・・・
って、幽霊ではないですよ!
「あ~私が今ライブをしているのは夢かぁ」と思った出来事がありました。
なんと、ボード部時代(実は体育会系!)の後輩が、私のブログを見つけて、新潟からわざわざ私のライブに足を運んでくれたのでした。記憶がつながるまでしばらく時間が掛かりました。でも、本当に嬉しかった。

数年ぶりの再会もありました。
久しぶり~っと思ったら、なんと、あと2週間後にBABYが誕生!!という大きなお腹をしたママに変身したお友達が、旦那さんと一緒に来てくれました。お腹の赤ちゃんもきっと私の歌を聴いてくれていたよね☆

ミュージシャン仲間も来てくれました。
セッションで知り合ったイギリス人ドラマーやピアニスト、時々共演させていただくホーンプレイヤー、仲良しシンガーもいらしてくれました。せっかくなので、共演させていただきました♪

これらの聴いてくれる方達と一緒に、共演者のメンバーと創る音楽。
初めてなのに、音を通じて一つになれるすばらしい瞬間。
女とか男とか、歌い手だからとか関係なく、対等に伝えあう。
本当に自然にそれが出来ました。
楽しかったなぁ。

そもそも、今回のブージーでの第三弾のリーダーライブは、
ドラムの中屋さんにやりたい感じのイメージや曲を伝えて、ベースはエレベ、ギタートリオで!とお話して
セレクトいただいたメンバーでした。
それが、実際共演してみて、見事にイメージ通りに出来あがりました☆
スウィング、ディキシー、ラテン、ボサノバ、ファンク、フォーク、レゲエ・・・いろいろ登場しました。
みんなの引き出しの多さには脱帽でした。
私も楽しくて楽しくて、楽器のみんなに負けず、カズーを吹いてみたり、お得意?の口クィーカをやったり、貝殻のイヤリング鳴らしたり、サンバステップ踏んだり、いろんなことやりました♪♪♪

またみんなに聴いてもらいたいので、ぜひ次回も企画したいと思います。
お楽しみに。


それでは、最後に恒例の?私の独断によるメンバー紹介。

ドラム 中屋啓之さん
今回のライブは、彼がいなければ実現しませんでした。
繊細で歌心があり、どんなジャンルでも見事に表現するすばらしいドラマーです。

ベース 江上友彦さん(初共演)
うなってました。グルーヴ感、スウィング感、遊び心、わかってらっしゃいます。
今回はエレベでしたが、ウッドも聴いてみたい♪

ギター 寺屋ナオさん(初共演)
お噂通り、最高のプレイを見せてくれました。
私のアドリブをもれなく全部拾って表現してくれたすごいギタリスト。

みんなもっている引き出しが、重なるものも多かったのかもしれない。
今回やってみて、またおもしろいことヒラメイチャッタ!!!
早速譜面作って、次回のリーダーライブで試してみよう。。。


注)上の写真に中屋さんが映っておりません!
  でも、中屋さんご自身のブログに、ご自身だけバッチリカメラ目線の写真が載ってますので、
  そちらをごらんください(笑)→Jazz Drummer中屋啓之のオフィシャルブログ
  私、写真を見て気付いたのですが、この日の私、大仏みたい・・・(汗)
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翌日から、私、実家に帰省しておりました。
お彼岸なので、おすしを作ったり、姪っ子と遊んだり、まったり故郷を満喫。
実家の周りは、春の訪れを知らせてくれる生命がこんなに溢れてました。


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そして、戻ってきてからは、
リスペクトシンガー“Dianne Reeves”のライブヘ・・・
彼女は、私がジャズを聴くようになってから最初にはまったシンガーで、初めてブルーノートへ行ってライブを聴いたシンガーでもあります。おそらく学生時代に一番聴いていたCDのベスト3に「I Remember」が入るかな。
ジャンルという枠を超えた歌、「歌う」ということはそもそもどういう行為なのか・・・ということを気付かせてくれる彼女の歌。昨日もいろんなことを感じさせてもらいました。

Live Bern Jazz festival 2000
http://www.youtube.com/watch?v=ur-pPIv8Rws&feature=related

昨日は、この頃の彼女とまた違う印象でした。
ショートへアで登場。
私が知っているダイアンのオーラは別のものに生まれ変わっていました。
昔のダイアンの歌は技巧的でしたが、昨日のダイアンの歌はとてもシンプル。
だけれどもアイデンティティは変わらず、深い声、アフリカンスキャットは健在。
共演メンバーと、やさしくて優美な時間を与えてくれました。
幸せな時間を共有させていただきました。

今日も音楽に感謝☆


自由が丘マルディグラの企画ライブ、満員御礼!
おなじみのメンバーで、とってもにぎやかなライブとなりました。
お越しいただきましたみなさま、ありがとうございました。
一緒に過ごしたこの時間に、何かを感じ、みなさんの記憶に残ってくれていたならうれしいです。
スペシャルゲストで2管(テナーサックスとトランペット)が入ったので、すごく豪華でしたね♪
しびれました~。
中島さんとはすごく久しぶりでしたが、いろいろ絡んでくれて、ノッテくれて、ドラえもん奏法まで飛び出しちゃって、お客さんも大喜び♪新田さんも息ぴったりでしたね。
雷二さん、いろいろすごかった。何が?って、気になる方は、一度ライブを聴きに、会いに、行ってください!
それから、テナーの安藤和夫さん。以前もご一緒させていただいているのですが、安藤さんのサックス、すごく好みなんです。見た目は“アタックチャ~ンス”の児玉清さんをもう少し控えめにした感じの、笑うと目がなくなるすごく穏やかな方。でも、楽器を持つと、スウィングはもちろん、8ビートだってなんだって、その見た目からは創造出来ないフレーズがどんどん湧いて出てくるんです。素敵でした。
トランペットの清徳さん、駆けつけてくれて、セカンドからフルで入っていただきました。うなってましたね~♪
お客さんとして来てくれたボーカリストの方々も、歌を1曲ずつ披露してくださいました。
あつ~い夜でした。

私は、この日の前日、コットンクラブにイヴァンリンスのライブを聴きに行きまして、
おかげで翌日もテンションは上がりっぱなしでした↑↑
だってだって、ライブは最高だったし、終わった後にサインもらって、2ショットで写真撮ってもらったんだもん♪

今日も、浸ってます。
http://www.youtube.com/watch?v=fSt-Ry8d3iI&feature=player_embedded
http://www.youtube.com/watch?v=Ni1j6_JWwz4&feature=related


週末は、お友達のおうちでマイケルパーティー。
おいしい手作り料理を囲んで、THIS IS IT 流しながら、おしゃべり☆
今回は、シェフがいたので、私、ひたすら食べる役。
3時間掛けて作ってくれたカレーにみんな感動でした↑↑↑↑↑


明日(本日になっちゃった・・・寝なければ、、、)15日は、池袋バガボンドで歌ってます。


HOMEで歌ってきました。
た~くさんの方にお越しいただきまして、本当に本当にありがとうございました。

ピアノの発表会で連弾したこともある保育園から一緒だった懐かしいお友達や
高校テニス部時代の仲間や先輩、仲良く勉学に励んだ親友&一緒に来てくれたお友達、JAZZ研時代の先輩や後輩、West Villageのご夫婦&ご近所の常連さん、そして、お父さん。
み~んな身内みたいな感じだったので、とっても和やかなあったかい雰囲気でした。
そして、セッションに参加してくれた皆様、ありがとうございました。

今回は、ケイノートの第一回目のライブにご一緒したベース中村くん、ドラムのジョニーさんと、
「山が大好き」と群馬を気に入ってくれたピアノの竹内さんをお迎えしての凱旋ライブでした。
いろんな刺激を受けました!
妖怪ジョニー(本人談)が途中で現れたけど、なんとか無事に終わりましたね(笑)
楽しかった♪


うれしかったとき~~~
・葱の妖精が舞い降りた♪と言ってもらえたとき~
・On the sunny side of the street を8ビートでやったのですが、
 イントロの時に、手拍子を叩いてノリノリだったお父さんが視界に入ったとき~
・リクエストでAmazing Graceを歌い、お友達が涙を流してくれたとき~


次回ケイノートライブは春かな。


最後に・・・
えりこ、りえらしいと言ってアレンジしてくれたブーケ、すっごくセンスよかったよ☆ありがとう。
もとこ、ミラーボール、首から提げます。笑
西村さん、りえちゃんの大好きなもの!と言って下さったちょっと早いホワイトデー。開けてみて感動!
・・・藤岡市にある浦部農園の古代米、雑穀の詰め合わせ。
ヴォーカリストは身体が楽器ですからね。身体も喜びます♪ありがとうございました。

それにしても、マスターのサックス、いい音するなぁ~。


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歌ってきました。
踊ってきました。
天国に行ってきました↑↑↑

すごく紳士でやさしくてかっこよくてエンターテイナーな素晴らしい(長すぎですね・・)ヴォーカリスト西村協さんが主催されているTOKYO Jazz Vocalist Gatheringに、昨年に引き続きお声掛けいただきまして、銀座十字屋ホールで歌ってきました。
10日から5日間にわたって開催されていたイベントの最終日だったのですが、
通路にパイプイスを置き、それでも足らなくて立見が出るほど超満員!!
共演者の皆様のお客様や協さんが歌う日でもあったのでファンの方や、何といっても大トリに細川綾子さんを迎えたということもあり、たくさんの方にお越しいただきました。
大御所シンガーさんや私の師匠もお忍びで(?)いらしてくれていたので、これには本当に緊張しました。
それから、応援に駆けつけてくれたみなさま、本当にありがとうございました~。

この日出演したのはREIKAjjさん、吉川水砂子さん、片岡マミさん、西村協さん、細川綾子さん。
各々の世界が次々と繰り広げられ、本当にステキなイベントでした。REILAjjさん、吉川さん、片岡さんとは楽屋が一緒だったのですが、お話も楽しかった~。どんなこと話してたかは、ご想像にお任せします(笑)

総合司会の協さん、三槻直子さんはお二人ともシンガーなので、
リハのときもいろいろ気付いたことをご指導くださったり、私達出演者が気持ちよく歌えるよう誘導してくれたり、最後まで本当に楽しく過ごすことができました。


それから、完全に独りよがりなことになるのですが・・・
年明け早々にこのイベントのパンフレットが届き、あることを知って鳥肌が立ったこと。
それは、細川綾子さんがこのイベントに出演されるということ。
しかも私が出る日と一緒・・・
郵便受けの前で声を出して飛び跳ねて喜んで、部屋に入ってからもしばらく落ち着かなかった私。
細川綾子さんとごたいめ~ん。
久しぶりに生歌を聴かせていただきました。
リハも拝見させていただいたのですが、スウィングしてる。ELLAを感じる。
多くの感動をいただきました。
大好きなアルバムMr.Wonderfulに入っているBridge Over Troubled Waterが目の前で聴けました。
ご本人がリハの時に「もう30年も前に歌ってた譜面でキーもおんなじなの。聞き苦しくないかしら?」なんてとてもお茶目に言ってましたが、まったくそんなことを感じず、当時のまま。ものすごい声量、細川綾子ワールドでした。来月いっぱいは日本にいらっしゃるみたいなので、ライブに足を運びたいと思ってます♪

私自身のステージは?
・・・楽しかったです。もっと歌っていたかったです。(笑)
昨日のステージでも、いろんな感情表現を体験できました。
もちろん、歌い終わってみて課題は沢山ありますが、何よりも歌っていて楽しかったです。以上。


最後に、素晴らしい演奏をしてくださった遠藤征志さん、山口和与さん、中屋啓之さん、本当にありがとうございました。すごく気持ちよく歌えるんです。さすがです!
細川さんが、MCで「バックの演奏で、歌は天国にも地獄にも行く」って言ってましたが、これ本当です。演奏によって違う情景が浮かんできますし、飛び出す音も変わります。
これだから、やめられないのですね。ライブは楽しい。音楽ってすばらしい♪

こんな貴重な経験をさせていただけたのは、もちろんこの方、西村協さんのおかげです。
一生の思い出になりました☆
本当に本当にありがとうございました。




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photo by so kuramochi
date:Feb 14, 2010





余談)
事前に準備していったスケジュールを載せた自作フライヤー、
全部で70枚印刷してCD販売ブースにひっそりと置かせていただきました。
MCでもしっかり案内。

終わって回収して、先ほど持ち帰ってきた枚数を数えたら
計61枚なり↓↓↓↓↓




   
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