歌うことが好き。踊ることが好き。料理を作るのも食べるのも好き。 松浦理恵official blog
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ブラジル映画祭2012
今年も始まったブラジル映画祭2012。
昨日早速観てきた。
以下3本
■エリス・レジーナ〜ブラジル史上最高の歌手〜
没後30年を記念して作られたもので、1973年に放映されたテレビ番組を映画化したもの。
エリスの歌とモノローグというとってもシンプルな構成。
モノクロ映像で綴られてて、ひたすらエリスのアップの表情を映す。
当時のエリスは28歳で、私が以前読んだ本からの推測だが、この頃は恋しててとっても幸せだと
疑いないほどとってもcuteな表情を見せていた。
エリスが歌っているところは、YouTubeくらいでしか見たことがなく、こんなにチャーミングな表情して歌っていたんだと驚いた。
ブラジルのミュージシャンとの出会いなどとても貴重な話が聞ける。
■バイアォンに愛を込めて
ブラジル音楽というと、サンバ、ボサノバのリズムは有名。
ブラジルには、ほんとにたくさんのリズム、音楽があって、ブラジルの北東部にはフォホーとかココというリズムがある。が、この地方の音楽の出発点となったのがバイアォンという音楽らしい。
この映画は、バイアォンの代名詞的偉人シンガー・アコーディオン奏者・作曲家のルイス・ゴンザーガと作詞パートナーとして知られるウンベルト・テイシェイラの生涯を追うドキュメンタリー。
詳しくは、中原仁さんのガイドを!
http://blog.livedoor.jp/artenia/archives/52136584.html
カエターノ、ガルコスタ、シコブアルキなども出てきて、
その中に、私の心を一瞬にして奪った(笑)シンガー“レニーニ”がいた。
とても中身の濃い映画。
■センチメンタルなピエロの旅
移動サーカス団を率いるピエロのおはなし。
とても観やすいユーモアあふれる&ちょっぴりセンチメンタルな映画。
映像がとても私の好みで、この映画の監督&主演のセルトン・メロを
これからも追っかけることになりそう。
3本とも、もう一度観たい!!
帰りがけに、Bar Blen Blen Blenに久しぶりに顔を出しました。
そしたらスタッフでコロリダスのリーダーでもあるけんち君(同郷です!)の
お誕生日カウントダウンに遭遇!!気前のいいKくんがシャンパン開けてくれて、乾杯してきました。
Happy Birthday♪けんちくん。ケーキごちそうさまでした☆
今日はね、いいお買い物出来たし、映画も面白かったし、久しぶりに会った友達が結婚してたし、
幸せな一日でした。
おまけ)
Lenine
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